合氣道道場心得(2)

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2020年01月27日

合氣道道場心得(2)

○練習はまず礼から始まります。先導者に従って礼拝をおこない、合氣道の精神を唱和しますが、この場合、拍手、唱和は出来るだけ皆が揃うように気を付けることが大事なことです。稽古に遅れて参加する人は、拍手は小さく、合氣道の精神は心で唱える程度にします。先導者は、速くならず、遅くならず、その点を注意して先導しなければなりません。
(平成元年3月11日発行 万生報179号より)

○稽古を楽しくするには、相手を止めてやろうとか、力で止めてやろうとか、力で押しまくってやろうとか、そのような気持ちで稽古しては楽しくならない。常に相手と一体になる気持ちが大事である。
(平成元年1月11日発行 万生報177号より)

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