合気道とは

誠錬会の目指すもの

  • 受身が悟りの原点

    ここで言う受身とは、前受身や後ろ受身が上手いということではありません。
    相手が技の練習や呼吸力の養成法の習得のために掛ける技に対して、相手の気をどれだけ吸収することが出来るようになった?
    或いは気の通り道を見出せるようになることであります。
    気の流れを見出すことは、相手の気の流れている先を自由に導いていけるということなのです。
    言い換えれば、それはすなわち技を包み込み、相手の全てを受け入れて導くことができるようになったということです。
    よって益城道場では、自然な受け身を身に付けることを目指して練習しているのです。

    (2013.07)

  • 心の鏡を磨け

    心を磨くとは、毎日長時間の座禅を組むという事ではありません。
    でも、毎日ほんの少し、たとえば2,3分何かに向かって{たとえば自分の魂に向かって}今日の反省をするのです。
    それは、今日の出来事でも友達とのこと会社でのこと何でも構いません。
    ほんの1つの出来事でよいのです。
    煩悩を捨て去り悟りを得るなどということも要りません。
    自分の心の鏡をスーット一拭きで構いません。
    それが積もり積もって練習に際しての自分へのもしくは相手への鏡となってよりよきものとなっていくのです。
    益城道場では、お互いの心を磨きあいながら、合気道の真理を求めているのです。

    (2013.07)

  • 結びはどうして作る

    なかなか結びが出来ませんとか、結びはどうしたら出来ますかと問われることがあります。
    それは、極意であるから簡単には出来ませんといいたいのですが、真剣に取組んだら早い人では3ヶ月で出来るようになります。
    でも、そのためには、敵対心を無くすことも大事ですが、相手と一体になることを目指さないと結びは出来ません。
    技術で、できるものではなく、何事にも捉われない自分自身の心を空にすることで、相手を受け入れることができるのです。
    然るに初心者の人でも、早い人は長い練習なくして極意を会得することができます。

    (2013.07)

  • 力で守れるものはない

    護身術教室を開いていたときのことです。
    帰り際に、女性で力の無い人はダメでしょう、と言っている声が聞こえてきました。
    又、女性会員からも、どうせ男にはかなわないという声が聞こえてきたのです。
    自分自身も、体力のなさから何度も辞めようとおもったことがあり、胸に滲みました。
    誰でも出来る武道で無ければなりません。
    抵抗すればするほど相手の術中にはまるのです。
    そこで、益城道場では自分の力を全て捨て去り、結びによって無から有を作り出すことを目指しているのです。

    (2013.07)

  • 各々が鏡

    対峙していると、お互いに見えてくるものがある。
    でもそれは、相手に自分の考えていることや行動が見えているという事です。
    それは自分が相手の鏡となって映っていることです。
    現在の社会の中でもまれていると、どうしても心がにごりがちになっていますが、心がにごっていると相手の鑑にはなりません。
    それは、相手を映し出すこともなく相手の真実を見ることも出来ないのです。
    しかるに、自分の心を磨くことで、相手が自分の鏡となって映り真実が見えてくるのです。

    (2013.07)

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